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2018.11.19

アスリートJob コラム

「アスリートJob Professional´s Insight」vol.3 『プロは、自立・自律している』

 

 

『プロは、自立・自律している』

 

アスリートJobで、様々なプロフェッショナルにインタビューをさせて頂いて感じたこと、それは、全員が「自立・自律」しているということ。「それは当たり前では?」と思われるかもしれないが、実際にそうなることはそんなに容易なことでもなく、また多数派でもないと感じる。実は、「自立・自律」というのは、意外と自分自身で気づいていないことも多い。

 

自立・自律している人の共通点は、

 ・まわりや環境の所為にしない。

 ・「結果が出るまで努力すること」を「努力」としている。

 ・まわりと競争せず、自分と競争、自分の成長と比較している。

 ・環境適応能力がある。

 ・すべて能動的である。

以上は、アスリートJobでインタビューした方は総じてそうだった。

 

これらは、頭ではわかっているようで、意外とできないものでもある。しかし、トップアスリートはこれらができている人が多い。普通に考えれば、この「思考と行動」は、「結果が出なければそこで終わり」というアスリートの世界で生きていくうえでは、自然に育まれるものかもしれない。しかし、自分の結果がでないとき、自分の思うようにいかない時には、どうしても他者責任にしたいと思うのが人間の性であろう。それに対する免疫と耐性が身に付いているのが、アスリート人材である。従って、企業がアスリート人材を欲しいのは、至極当然のことのように思う。

このようなスポーツの世界で育まれた人材を、アスリートJobではビジネスの世界で活躍して頂けるよう支援していきたい。一方、ビジネスの現場は、これらとはまったく逆の現象が起きているのではないか。アスリートJobでは、人材を紹介する、輩出するキャリアカウンセリングをしている立場として、これらのインサイトは非常に重要である。

 

ビジネスの現場では、なぜ、逆の現象が起きるのか。

 ・日本のビジネスは、そもそも最初から自立していなくても生活できる環境である為、

  そこからの「自立・自律」をさせる支援、教育が根付いていない。

 ・そもそも、「ビジネス」「仕事」の「結果」に対する価値が違う。

  アスリートは「結果」がすべて、ビジネスはそれだけでは測れないモノがある、等々。

 ・日本のビジネス社会は、「時間管理」が根底になっている。

 ・アスリートの世界では普通にいる「コーチ」のような存在が根付いていない。

等々。

 

「自立・自律」人材、つまり、プロフェショナルを育てるには、それらをヒントにすることも一考である。


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